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肝臓にできる肝臓血管腫とはどんな病気?検査や治療法は?

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肝臓血管腫とは肝臓の中にできる良性の腫瘍の事で血が固まってできたおできのようなものです。肝臓血管腫は女性に多くみられる病気ですが発症する原因や治療法など詳しくみていきましょう。

 

 

【肝臓血管腫とは】

血管腫とは血管の一部が腫瘍のような形に発達して形成され血管がたくさんあるところではあらゆるところにできる可能性があります。肝臓血管腫は肝臓にできるもので肝臓にたくさんある毛細血管の一部が増殖してコブのようになります。自覚症状はほとんどなくたまたま検査で見つかる場合や、超音波検査で見つかるケースもあります。この場合悪性腫瘍と区別する為さらにMRI検査やCT検査を行います。

【肝臓血管腫のできる原因】

原因についてはまだ詳しくわかっていませんが、原因の多くは遺伝性で血管腫ができやすい家系によるものとされています。次に原因とされるのはホルモンの影響です。ホルモンのバランスが崩れると血管腫が大きくなる可能性があります。女性の場合は出産などでホルモンバランスが崩れやすくなり、出産経験の多い人の方が肝臓血管腫になりやすいと言われています。肝硬変や肝炎から肝血管腫になる事もあります。この場合良性の肝血管腫であっても放っておいてはいけません。肝機能が低下し肺血管腫肥大化し命に関わる危険な場合もあるのです。

【肝臓血管腫の検査】

肝臓血管腫は肝臓機能障害の有無によって検査方法が変わります。肝機能障害が特にない場合は良性腫瘍である為治療の必要はなく経過観察を行います。これに対し肝機能障害やB型、C型ウイルス性肝炎を併発している場合は気を付けなくてはいけません。肝臓血管腫から肝がんを発症するケースもある為腫瘍が良性かどうか腫瘍マーカー検査などを行い詳しく検査をします。

【肝臓血管腫の治療法】

多くの場合は良性腫瘍であることから治療は基本的に経過観察をおこないます。しかし腫瘍の大きさが大きい場合は肝機能の低下や痛み、出血を伴う事もあり外科的手術を行う事もあります。また血管腫自体は良性であっても他の臓器を圧迫したり、血管腫が破裂する恐れのある場合は手術をして切除する事になります。

【まとめ】

肝臓血管腫は多くの場合無症状で発見されにくいものですが、検査などで血管腫が見つかった場合は良性であっても定期的な検査をし腫瘍が大きくならないか経過観察をしていきましょう。特に女性には多くみられる病気ですので定期的に検査を受けるようにしましょう。

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