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肝臓に出来てしまった腫瘍!悪性か良性か見分ける方法とは

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肝臓にできる腫瘍のほとんどが肝臓がんなどの悪性のものが多いのですが、中には良性の腫瘍もあります。悪性腫瘍と、良性腫瘍の見分け方について詳しくみていきましょう。

 

 

【良性腫瘍】

良性腫瘍はガンではありませんが良性腫瘍であっても安心はできず、体に悪影響を与える物もあります。良性腫瘍には以下のようなものがあります。良性腫瘍でも切除できるものもあり切除すると再発の可能性も低くなります。切除するかどうかは医師と相談して決めましょう。良性腫瘍には以下のようなものがあります。

・肝血管腫

・肝細胞腺腫

・限局性結節性過形成

・炎症性偽膿瘍

・血管筋脂肪腫

これらは基本的に正常な細胞が集まってできた腫瘍で肝臓に水が溜まっていたり膿が溜まっていたりします。稀に大きくなり破裂などのリスクがありますがほとんどの場合日常生活に支障はきたしません。

【悪性腫瘍】

悪性腫瘍と呼ばれるのがガンですが、上記のような良性の腫瘍の中にも後に悪性腫瘍になるものや良性と判断されていたものが実は悪性であったケースもあります。例えば肝細胞腺腫は悪性化する可能性が高く特に経口避妊薬を使っていた人には悪性腫瘍になるリスクが高いと言われています。また限局性脂肪化と初期の肝臓がんは見分けるのが困難と言われます。ですからもし良性腫瘍と診断されても安心せずある程度の期間は経過観察をする必要があるのです。そしてさらに詳しい検査をする場合は腫瘍マーカーなどで肝機能の状態を調べたり超音波検査やCT,MRIなどの検査をするとよいでしょう。悪性か良性かの最終的な判断は肝臓に針を刺して腫瘍の一部を採取する生検を行い診断が確定されます。

【それぞれの特徴】

(細胞の増え方)

良性腫瘍は細胞が膨らむように大きくなっていくのに対し悪性腫瘍の場合周りの細胞の深い部分にまで浸透していくのが特徴です。

(転移)

良性腫瘍の場合そのほとんどは転移の可能性がなく全身に及ぶことはありません。これに対し悪性腫瘍の場合は増殖するスピードも速く転移する可能性が高いと言われています。悪性腫瘍は胃や腸、肝臓、肺、膵臓、子宮、皮膚にまで発生します。さらに骨や筋肉に発生するものや神経や生殖細胞などにもできる恐れがありますので注意が必要です。

【まとめ】

悪性か良性かの判断は腫瘍の増殖のスピードにより判断できます。腫瘍の組織を確定し腫瘍が増殖する数を数えます。このようにして早い段階で腫瘍が悪性か良性かを判断し早期に適切な治療を行う事がとても大切なのです。特に悪性腫瘍の場合は早期発見によってその後の治療が大きく左右されます。

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