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知っておこう血圧の標準値!危険な高血圧を防ぐために

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血圧を測って正常値を知りましょう

 時代によって変わる血圧の正常値は、実は4年ごとに関係機関によって改訂されており、降圧目標血圧値は厳しくなりつつあります。

 

 そもそも血圧とは一体何か?

 血圧の測定と言ってもいったい何を測定しているのかご存知でしょうか。人の心臓が休む間もなく収縮と拡張を繰り返して身体中へ血液を送り出しています。ポンプのような役割をしている心臓、そしてそこから送り出される血液を身体中に巡らせるために全身には血管が通っています。この血液循環で血液が血管を通るときに血管にかかる圧力が血圧です。

血圧を測定する際には最高血圧値と最低血圧値を測定します。最高血圧は心臓が収縮することで血液を押し出した瞬間に血管にかかる血圧のことです。そして最低血圧は心臓が拡張した時にかかる血管への圧力のことを言います。

そしてこの2つの血圧の数値には標準値があり、どちらかの数値(もしくは両方の数値)がその標準値より上回っていれば高血圧と判定されます。心臓が収縮した時でも拡張した時でも血管に強く圧力がかかっているという状態なので、数値が高ければ高いほど非常に危険な状態です。

 血圧の標準値は医療機関と家庭の測定では違いがある

血圧の正常値を基準としているのは日本では日本高血圧学会による高血圧治療ガイドラインと言われるものです。

 ガイドラインでは病院や診療所などで医師や看護師から測定を受けた場合の血圧が140/90mmHg未満、家庭で測定した場合の血圧が135/85mmHg未満を標準値とし、それ以上を高血圧と設定しています。

 目標となる標準値については、慢性腎臓病や糖尿病、冠動脈疾患などを患っている場合はさらに低くなります。

 高血圧は2種類に分類される

 まず、はっきりした原因がわからず、日々の生活習慣や、加齢、遺伝が原因で起こる一次性高血圧です。日本で高血圧に悩む9割の人がこのタイプの高血圧です。少しずつ状態が進行していきます。

 急速に進行していく二次性高血圧は、高血圧を引き起こしている原因に明確な疾患があります。例えば一番多く見られるのが腎機能の異常です。そして心臓や大動脈の障害、脳の障害、ホルモンの病気、処方された薬剤による誘発されて起こる場合もあります。他にも閉塞性睡眠時無呼吸症候群など様々な疾患が原因で高血圧を起こすことがあります。

まとめ

 高血圧という状態は身体の血管に大きな圧力をかけ負担を大きく背負わせている状態です。圧力に負けて血管が破裂してしまえば大変なことになりますので、高い血圧は標準値まで下げてあげることが必要です。

 食生活などで改善できる場合と、医療機関で薬など処方を受ける必要がある場合がありますので、気になる場合は一度医療機関を受診するほうが良いでしょう。

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