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高額療養費限度額適用認定証を利用して医療費の負担を軽減

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高度な技術を必要とする手術を行った場合入院生活が長くなると支払う医療費も高額になります。また治療薬や服用する薬も長期間に及ぶため窓口で支払う額は高額になります。このような負担を少なくするために1か月に支払う医療費の額の一定額を超えた部分については健康保険で負担をしてくれる制度があります。これを高額医療費制度と言います。突然の入院時にも慌てない為に申請方法や利用の仕方などをぜひ知っておきましょう。

 

 

【高額療養費制度】

先にも述べましたが医療機関より請求された医療費の全額を支払った後に自分の健康保険組合などに申請をすることで自己負担額を超えた金額について払い戻しがされる制度を「高額療養費制度」と言います。一定金額以上の医療費を払い戻しされるのでとても助かりますが一度窓口で支払う事になるため経済的負担があるのは事実です。このような利用者の負担を考え改善されたものが次に説明する「高額療養費限度額適用認定証」(以下限度額適用認定証と略す)です。それでは詳しく見ていきましょう。

【限度額適用認定証とは】

限度額適用認定証は医療機関の窓口に提示する事で医療機関ごとにひと月の支払い額が自己負担限度額までになりそれ以上の窓口負担はなくなる為経済的な負担も少なくてすみます。(食事代や差額のベッド代などは適用されません。)しかしこれは事前に各都道府県の協会けんぽに限度額適用認定申請書を提出して認定証の交付をしておく必要があります。発行までは1週間程度かかります。医療費が高額になる事が見込まれる場合は保険者が病院に限度額適用認定証を提出する事で3割負担ではなく自己負担限度額で済ませる事ができる高額医療の現物給付化が行われます。

【新しい高額療養費制度】

このような限度額適用認定証を利用した新しい高額療養費制度の特徴は高額医療費の現物給付と自己負担限度額のみの窓口負担が実現する事です。入院前に手続きをしておくことで、入院費用等が3割負担から自己負担額のみの窓口負担で済ませる事ができます。以前の高額医療費制度のように一旦窓口で負担をしてその後申請をして高額療養費が還付されるのではなく、窓口負担の軽減と手続きなどの煩わしさがないのが最大のメリットと言えるでしょう。

【まとめ】

病気はいつ発病するかわかりません。誰もが突然の事に慌てますし、手術費用や入院費用など金銭的な問題もとても大きく関係してきます。そのような不安を少しでも取り除いてくれるのが「限度額認定証」です。もしまだ申請をしていない人がいましたら是非この機会に健康保険組合または国民年金課なで申請をしましょう。

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