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もしも尿酸値が高くなったら?尿酸値が高い場合の対処法

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健康診断などで尿酸値が高いという検査結果がでたら、どうしたらいいのでしょうか?尿酸値が高くなると痛風の危険性があり腎臓にも付着して腎臓の働きを悪くしてしまいます。尿酸値が高い場合の対処法を知ってこのようなリスクを軽減するようにしましょう。

 

 

【尿酸の基準値】

尿酸値が高いかどうか知るためには基準値を知っておく必要があります。体内の尿酸が多いかどうか血液検査を行い、尿酸値を測定すればわかります。基準値は成人男性では4.0~6.5mg/dl、成人女性では3.0~5.0mg/dlが尿酸値の基準値とされています。7.0mg/dl以上になると尿酸値が高すぎると診断され治療が必要になります。しかし、すぐに体内で結晶ができ痛風などの発作が起きるわけではなく様々な要因が重なり結晶が出来て発作が起きるのです。

【尿酸量のバランスが崩れると】

私達の体内の尿酸量は生産量と排出量のバランスが一定に保たれており、もしこのバランスが崩れると尿酸が増加していき血液中で溶けきれなくなります。溶けきれなくなった尿酸は結晶となり体のあちこちに付着し始めます。これを「高尿酸血症」と言いこの基準値は尿酸値が7.0mg/dl以上を指します。この数値はこれよりも濃くなると尿酸が溶けきれなくなるという限界値です。この基準値を超えると「高尿酸血症」と診断され体に何かしらの影響を及ぼす可能性が出てくるため生活習慣の改善と薬による治療が行われます。

【尿酸値が高くなるとどうなる?】

尿酸は細胞内で新陳代謝が行われた最後にできる老廃物で血液や尿に溶けにくい性質があります。血液中に尿酸が増えると結晶になって体のあちこちに沈着し尿中で結晶になると尿路結石を作ります。尿酸の結晶は針のように鋭くなっており関節で結晶になると激しい痛みを伴う「痛風発作」を起こします。これが皮膚の下に溜まる事でできるのが「痛風結節」でこぶのようなものができます。また先ほど言いましたように腎臓にも付着し腎臓機能の低下を起こします。ですから尿酸値が高くなったら早期に適切な治療を行う事が重要になってきます。

【発作のメカニズム】

痛風の発作が起きて激痛が走るのは剥がれ落ちた結晶を体が異物と判断し白血球が攻撃をするからです。これが毛細血管を拡張させ血流が増加し赤みや腫れを引き起こすと同時に激痛を引き起こすのです。

【まとめ】

高尿酸血症は腎臓や尿路結石だけではなく高血圧や心血管障害、メタボなどの生活習慣病とも深い関わりがある事がわかっています。何らかの異変に気が付いたら早めに医療機関を受診しましょう。

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