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入院した時の費用はどのくらい?知っておきたい負担額

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急に病気になったり大きなケガが原因で入院しなくてはいけない事態に陥った場合、気になるのは医療費がどのくらいかかるかです。仕事を休まないといけなくなる上に、入院費が必要になるのは生活に大きな負担をかけてしまいます。

 

1日あたりの入院費はどのくらい必要になるのか

 入院1日にかかる費用の主なものは、医療費の自己負担額が5,120円、1日3食の食事代が780円、差額ベッド代の全国平均が5,918円、そして家族の交通費や食費が1,500円。合計すると13,318円かかります。

このように治療を受けるための費用以外にも、食事代、家族の交通費、個室を希望すれば差額ベッド代が必要です。

 平均入院日数は32日です、例えば乳がんの場合は11日、大腸がんの場合は17日と2週間前後であるのに対して、骨折では41日、脳卒中になると93日が平均入院日数です。長期間入院する場合もあるため、万が一入院することになった時の備えがとても大切です。

 公的な制度を利用して医療費の負担を減らそう

急に多額の費用が必要では困るという場合のために、公的な制度が設けられています。

まず、病気やケガが理由で仕事を休まなくてはいけない場合には、休み始めの4日目から最長1年6ヶ月目まで、傷病手当金を受けとることができます。また、一定額以上医療費の負担があった場合には、医療費控除といって確定申告などを行うことで支払った税金が還付されます。

 そして青少年に特化した医療費の制度では、子供医療費助成という各都道府県が実施する制度があります。子供にかかる医療費の負担を軽くする制度で、子育て世代の世帯には安心の制度です。

そして高額療養費制度。1か月にかかる医療費があらかじめ決められた額を超えた場合、その超えた分を戻してもらえます。上限額は所得や年齢によって違いがあります。

 保険の効かない医療の負担がポイント

 しかし様々な制度を利用しても全額自分が負担しなければならない費用もあります。その中でも代表的なのは差額ベッド代です。プライバシーの保護や快適な療養環境を求めた場合、個室や特別室を希望することになります。しかし一般病室より利用するためにかかる費用が高く、その差額は全額自己負担です。

 差額ベッド代にかかる費用の平均は5,000円~6,000円。入院日数が長くなれば負担する額も大きくなります。そして先進医療や高度医療などの医療技術を利用すれば、そのための費用は全額自己負担です。中には200万円や300万円といった高額な医療もあります。

 まとめ

 入院した時にかかる費用は、制度を利用することで軽くすることもできますが制度を利用できないものもあります。その場合は自分で負担しなくてはいけませんので、もしもの時にしっかりと備えておく必要があります。

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