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要介護認定調査とは?介護保険を受ける為の認定のポイントは?

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介護保険のサービスを利用するには要介護認定を受けなくてはいけません。介護保険サービスとは、ホームヘルパーや、デイサービスなどの介護保険で受ける事ができるサービスの事です。では、この要介護認定とは一体どのようなものなのでしょうか?これから認定を受ける際の申請方法や、ポイントなどを詳しく説明していきたいと思います。

【申請をする】

まず、要介護認定を受ける為に申請をします。申請場所は市役所などの「介護、高齢福祉課」や、「地区市民センター」などです。(自治体によって違いますので確認をして下さい)

申請書を書きに行き申請をします。また申請書は市のホームページからダウンロードすることもできます。事前に記入して提出すると簡単に手続きができいいでしょう。

また書類を記入するときに必要な物は介護保険証と、印鑑、そして普段かかりつけの主治医の名前を記入する場所がありますので診察券などは忘れずに持って行くといいでしょう。

申請書には調査に伺う日を書く欄がありますので自分の都合のいい日を決めておきましょう。

【認定調査】

介護認定調査員が自宅に来て認定の為の調査をします。自宅にいない場合は、入院先や、施設にきます。

調査の内容は、主に本人からの聞き取りになります。身体的な事や、理解度を調査員が聞き取ります。この時にできない事をできると言って見せたりすると認定に関わってきますので注意してください。特に高齢者は自分が出来ないという事に非常に抵抗があり、またプライドも邪魔をして自分が出来ない事を正直にいう事をためらう人も多いのです。こういった事も充分あり得ますので、調査員の認定の際には本人をよく知る身近な人や、家族が必ず立ち合いましょう。

【医師の診断書】

かかりつけ医のもとには市役所から、認定を受ける本人の日頃の病状や状態を記入する診断書が送られます。主治医はそれに正直に記入するわけですが、いきなり送られてくると驚かれる先生もいますので、病院を訪れた時には認定書の事をお願いしておくといいでしょう。

また通常は医者の診断書には6千円から7千の費用がかかりますが、この認定調査の場合は介護保険で支払われますので、費用はかからず無料になります。

【認定審査会】

調査結果と医師の診断書が揃ったら、認定の審査会が開かれます。この審査会で要介護認定度が決定されます。

審査会は、医療、保健、福祉などの専門家5人以上で行われて、要介護認定度とその期間が決められます。原則は6か月間ですが症状の変化があった場合はこの限りではありません。

そしてその後決定された要介護認定書という物が送付されるのです。申請してから要介護認定書の通知が来るまでは、およそ1か月はかかるでしょう。

【ケアマネージャーと、プランの作成】

そしていよいよ、ケアマネージャーを選び、プランの作成をしてもらいます。本人の困っている事や、できない事の扶助を詳しくケアマネージャーと話し合い希望に沿ったものを作成します。

その後ケアマネージャーによって事業所に手配がされ介護事業者と契約を交わしてサービスが始まります。

要介護認定については、認定度を重くするためにわざとできる事も出来ない、と伝える家族や周りの人もいます。逆にできない事をできないという事が恥ずかしく、またプライドも邪魔をして正直に話す事ができない高齢者も多くいます。このような実態を少しでも少なくするために、今後は認定度の決め方も変えていく必要があるのではないでしょうか?

本当に必要としている人に手厚いサービスが行き届くそんな要介護認定であってほしいと思います。

 

 

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